レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、開幕戦カタールGPの開催地、ロサイル・インターナショナル・サーキットで始まったオフィシャルテスト1日目に、最終コーナーと2コーナーで転倒を喫したが、トップタイムから1.080秒差の12番手だった。
セパン・インターナショナル・サーキットのオフィシャルテストで総合3番手、フィリップアイランド・サーキットのオフィシャルテストで総合2番手だった後、昨年2番グリッドから3位を獲得した当地に戻って来ると、セットアップ、電子制御、エアロダイナミックスのテストプログラムに着手。8度のコースインで39ラップを周回し、1分56秒台を7回、1分55秒台を1回記録。
「ベターな1日だったと言うことはできないけど、まだ1日目。進化を続けたい新しいカウルを含めて、沢山の異なることを試した。幾つかのことは良く機能したけど、まだアジャストが必要。ファステストラップをしなかったことに心配はない。ペースはそれほど悪くない。」
「2度転倒してしまった。最初の転倒は僕の責任。ブレーキングが遅すぎた。2度目の転倒は、カタール特有のもので、セッションの終了が近づくと、気温が低下してしまった。トラックコンディションは良くなかった。とにかく、このトラックに適したセットアップの仕事をしよう」と、転倒の原因を説明した。
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— Marc Márquez (@marcmarquez93) 10 de marzo de 2017