フリー走行3:クラッチローが今季初の1番時計

セッション途中に小雨。クラッチロー、ビニャーレス、ペドロサ、レディング、マルケスが続き、ロッシは12番手、ロレンソは14番手。

第2戦アルゼンチンGPのフリー走行3は8日、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、カル・クラッチローが昨年11月の最終戦バレンシアGP公式予選1以来となるトップタイムをマーク。ポイントリーダーのマーベリック・ビニャーレスが昨年10月の第17戦マレーシアGP以来となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温19度、路面温度21度。セッション途中から小雨が降ったことから、ドライコンディション時の走行で順位が決定。初日総合7番手のクラッチローは、2度のコースインで11ラップを周回すると、1分40秒台を2回、1分39秒台を1回記録して、1分39秒772の1番時計を刻み、総合2番手に浮上。

2戦連続の初日総合1番手発進を決めたビニャーレスは、2度のコースインで11ラップを周回すると、1分40秒台を2回、1分39秒台を4回記録して、0.095秒差の2番手。

初日総合13番手のダニ・ペドロサは、0.520秒差の3番手、総合11番手まで浮上したが、公式予選2に直接進出できず、初日総合11番手のスコット・レディングは4番手。初日総合2番手のマルク・マルケス、初日総合6番手のロリス・バス、初日総合17番手のジャック・ミラー、初日総合14番手のアンドレア・ドビツィオーソ、初日総合10番手のアンドレア・イアンノーネ、初日総合9番手のアレイシ・エスパルガロがトップ10入り。

初日総合4番手のアルバロ・バウティスタは11番手、初日総合16番手のバレンティーノ・ロッシは、初日総合5番手のダニロ・ペトルッチ、初日総合18番手のホルヘ・ロレンソ、初日総合8番手のジョナス・フォルガーが続き、初日総合3番手のカレル・アブラハムは16番手だった。

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