クラッチロー「全体的に良かった」

今季2度目の最速時計を記録し、昨年2勝目を挙げたフィリップアイランド以来となる初日総合1番手に進出。

LCR・ホンダのカル・クラッチローは、第6戦イタリアGPの初日、フリー走行1で10番手。フリー走行2は、第2戦アルゼンチンGPのフリー走行3以来、今季2度目の1番時計を刻み、昨年10月の第16戦オーストラリアGP以来となる初日総合1番手に進出した。

「ここ数日間は怪我で、しっかりと休むことができなかったけど、全体的なパフォーマンスは良かったから嬉しい」

「良い気分だ。ミサノが我々のワークショップから近いけど、チームのホームレースだ。バイクはファンタスティックなフィーリングがなく、ここ数日間は怪我で、しっかりと休むことができなかったけど、全体的なパフォーマンスは良かった。嬉しい。コーナリングがまだ改良ができる。旋回でバイクのグレートなフィーリングがないけど、明日は良くできるだろう」と、1番発進した初日を振り返った。