フリー走行2:クラッチローが今季初の初日総合1番手

路面温度が38度から54度まで上昇した中、クラッチロー、ドビツィオーソ、フォルガー、ザルコ、ペドロサが続き、ロッシは12番手、ビニャーレスは13番手、マルケスは14番手。

第6戦イタリアGPのフリー走行2は2日、ムジェロ・サーキットで行われ、総合7位のカル・クラッチローが第2戦アルゼンチンGPのフリー走行3以来、今季2度目のトップタイムをマーク。昨年10月の第16戦オーストラリアGP以来となる初日総合1番手に進出した。

気温27度、路面温度54度のドライコンディションの中、フリー走行1で10番手のクラッチローは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分48秒台を3回、1分47秒台を1回記録。1分47秒365の1番時計を刻めば、フリー走行1で1番手のアンドレア・ドビツィオーソは、4度のコースインで18ラップを周回すると、1分48秒台を3回、1分47秒台を最多の4回記録して、0.161秒差の2番手、午前のラップタイムで初日総合2番手。

フリー走行1で8番手のジョナス・フォルガーは、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分48秒台を6回、1分47秒台を1回記録して、0.178秒差の3番手、初日総合3番手に浮上。

フリー走行1で4番手のヨハン・ザルコは、1分48秒台を最多の11回記録して、0.320秒差の4番手、午前のラップタイムで6番手。フリー走行1で13番手のダニ・ペドロサ、フリー走行1で5番手のエクトル・バルベラ、フリー走行1で12番手のアルバロ・バウティスタ、フリー走行1で11番手のアンドレア・イアンノーネが続き、フリー走行1で2番手のミケーレ・ピロは9番手、初日総合4番手。フリー走行1で7番手のダニロ・ペトルッチまでがトップ10入り。

フリー走行1で6番手のホルヘ・ロレンソは11番手、初日総合10番手。フリー走行1で15番手のバレンティーノ・ロッシは12番手、初日総合14番手。フリー走行1で3番手のマーベリック・ビニャーレスは今季4度目の転倒を喫して13番手、初日総合5番手。フリー走行1で9番手のマルク・マルケスは14番手、初日総合13番手だった。

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