公式予選:ビニャーレスが2戦連続のポールポジション

ビニャーレス、ロッシのヤマハ勢、ドビツィオーソ、ピロのドゥカティ勢、ペドロサ、マルケスのホンダ勢が続き、ロレンソは7番手。

第6戦イタリアGPの公式予選は3日、ムジェロ・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマーベリック・ビニャーレスが今季11度目のトップタイムをマーク。2戦連続3度目、キャリア通算14度目のポールポジションを奪取した。

気温28度、路面温度55度のドライコンディションの中、フリー走行総合5番手のビニャーレスは、フリー走行4で8番手、公式予選2で1分46秒575の1番時計を刻み、年間の予選最速者を決定するBMW・M・アワードで総合1番手に再浮上すれば、フリー走行総合1番手のバレンティーノ・ロッシは、フリー走行4で今季2度目の転倒を喫して2番手だった後、公式予選2で0.239秒差の2番手に入り、2戦連続3度目の1列目を確保。

フリー走行総合8番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.260秒差の3番手に入り、今季初めて1列目を獲得。フリー走行総合7番手のミケーレ・ピロは、0.303秒差で最高峰クラスでのベストグリッドとなる4番手に進出。

フリー走行総合9番手のダニ・ペドロサは、0.424秒差の5番手。フリー走行総合2番手のマルク・マルケス、フリー走行総合3番手のホルヘ・ロレンソ、フリー走行総合4番手のアルバロ・バウティスタが続き、フリー走行総合14番手のダニロ・ペトルッチは、4戦連続の公式予選1で2番手、今季2度目の公式予選2で9番手。フリー走行総合6番手のティト・ラバットは、最高峰クラスに進出してから初めての公式予選2で10番手。

フリー走行総合11番手のヨハン・ザルコは、フリー走行4で初の1番手に進出した後、2戦連続3度目の公式予選1で1番手、公式予選2で11番手。フリー走行総合10番手のアレイシ・エスパルガロは、今季9度目の転倒を喫して12番手。

フリー走行総合12番手のカル・クラッチローは、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来の公式予選1で3番手。フリー走行総合16番手のジョナス・フォルガーは、公式予選1で今季4度目の転倒を喫して5番手。フリー走行総合17番手のアンドレア・イアンノーネは、公式予選1で6番手だった。

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