フリー走行1:オリベイラが今季2度目の1番手発進

通算100戦目を迎えるオリベイラが1番手。中上、モルビデッリ、ルティ、マルケスが続き、長島は15番手。

第7戦カタルーニャGPのフリー走行1は9日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、総合4位のミゲール・オリベイラが今季3度目のトップタイム。第3戦アメリカズGP以来、今季2度目となる週末最初のプラクティスを制した。

気温25度。路面温度30度のドライコンディションの中、今大会でキャリア通算100戦目を迎えるオリベイラは、2度のコースインで20ラップを周回すると、1分51秒台を5回、1分50秒台を4回記録。1分50秒165の1番時計を刻めば、総合8位の中上貴晶は、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分51秒台を4回、1分50秒台を4回記録して、0.160秒差の2番手。

ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリは、2度のコースインで18ラップを周回すると、1分51秒台を3回、1分50秒台を6回記録して、0.386秒差の3番手。

総合2位のトーマス・ルティは、0.564秒差の4番手。総合3位のアレックス・マルケス、総合18位のホルヘ・ナバーロ、総合14位のハーフィス・シャハリン、総合6位のマティア・パシーニ、総合13位のロレンソォ・バルダッサーリ、総合11位のチャビ・ビエルゲがトップ10入り。

総合5位のフランセスコ・バグナイアは14番手。総合27位の長島哲太は、19ラップを周回して1.283秒差の15番手に進出した。

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