フリー走行3:カネトが今季初の総合1番手

カネト、バスティアニーニ、ミル、マルティン、マックフィーがトップ5入り。佐々木は18番手。鈴木と鳥羽は22番手と28番手。

第7戦カタルーニャGPのフリー走行3は10日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、総合2位のアロン・カネトが週末2度目、今季7度目のトップタイムをマーク。昨年6月の第8戦TTアッセン以来、今季初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温25度。路面温度30度のドライコンディションの中、今季2度目の初日総合1番手に進出したカネトは、4度のコースインで15ラップを周回すると、1分54秒台を1回、1分53秒台を1回記録。1分53秒966の1番時計を刻めば、初日総合7番手のエネア・バスティアニーニは、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分54秒台を1回、1分53秒台を1回記録して、0.032秒差の2番手。

初日総合3番手のジョアン・ミルは、2度のコースインで最多の18ラップを周回すると、1分55秒台を8回、1分54秒台を4回記録して、0.069秒差の3番手。

初日総合6番手のホルヘ・マルティンは、0.327秒差の4番手。初日総合19番手のジョン・マックフィー、初日総合11番手のニッコロ・アントネッリ、初日総合2番手のロマーノ・フェナティ、初日総合15番手のガブリエル・ロドリゴ、初日総合4番手のニコロ・ブレガ、初日総合12番手のフィリップ・エッテルがトップ10入り。

初日総合14番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは12番手。初日総合16番手の佐々木歩夢は、15ラップを周回して1.208秒差の18番手。初日総合5番手のアンドレア・ミニョは19番手。初日総合8番手の鈴木竜生は、14ラップを周回して1.247秒差の22番手。初日総合27番手の鳥羽海渡は、17ラップを周回して2.127秒差の28番手だった。

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