フリー走行２：地元出身のクラッチローが初日１番手に進出

第１２戦イギリスＧＰのフリー走行２は２５日、シルバーストンで行われ、総合９位のカル・クラッチローが今季３度目のトップタイムをマーク。第６戦イタリアＧＰ以来今６戦ぶり季２度目となる初日総合１番手に進出した。

気温２１度、路面温度３５度のドライコンディションの中、フリー走行１で３番手だったクラッチローは、３度のコースインで１５ラップを周回すると、２分０２秒台を２回、２分０１秒台を２回、２分００秒台を１回記録。２分００秒８９７の１番時計を刻めば、フリー走行１で５番手のバレンティーノ・ロッシは、３度のコースインで１８ラップを周回すると、２分０２秒台を７回、２分０１秒台を２回記録して、０.２４１秒差の２番手に浮上。

フリー走行１で９戦ぶり今季４度目の１番手発進を決めたマーベリック・ビニャーレスは、３度のコースインで１７ラップを周回すると、２分０２秒台を７回、２分０１秒台を２回記録して、０.２７１秒差の３番手。フリー走行１で８番手のアレイシ・エスパルガロは、２分０１秒台を１回記録して、０.６９５秒差の４番手。

フリー走行１で４番手のマルク・マルケスは、２分０１秒台を最多の５回記録したが、２ラップ目に４コーナー、１３ラップ目に１３コーナーで連続転倒を喫して、０.７１４秒差の５番手。フリー走行１で２番手のホルヘ・ロレンソ、フリー走行１で１３番手のポル・エスパルガロ、フリー走行１で７番手のヨハン・ザルコが続き、フリー走行１で１０番手のアンドレア・ドビツィオーソは、０.９９６秒差の９番手。フリー走行１で９番手のスコット・レディングがトップ１０入り。

フリー走行１で１８番手のアンドレア・イアンノーネは１１番手。フリー走行１で１２番手のアレックス・リンスは１２番手。フリー走行１で６番手のアルバロ・バウティスタは１３番手。フリー走行１で１４番手のダニ・ペドロサは、１.５１１秒差の１７番手だった。

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