フリー走行1:ビニャーレスが9戦ぶりの1番手発進

最高峰クラスで初優勝を挙げたシルバーストンに戻って来たビニャーレスが1番手発進。ロレンソ、クラッチロー、マルケス、ロッシがトップ5入り。

第12戦イギリスGPのフリー走行1は25日、シルバーストンで行われ、総合3位のマーベリック・ビニャーレスが今季14度目のトップタイムをマーク。第3戦アメリカズGP以来9戦ぶり今季4度目となる週末最初のセッションを制した。

気温18度、路面温度24度のドライコンディションの中、昨年最高峰クラスで初優勝を挙げた当地に戻って来たビニャーレスは、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分03秒台を4回、2分02秒台を最多の3回記録。3度目のコースインでリアにソフトタイヤを装着し、2分02秒130の1番時計を刻めば、総合7位のホルヘ・ロレンソは、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分03秒台を4回、2分02秒台を1回記録して、0.519秒差の2番手。

総合9位のカル・クラッチローは、3度のコースインで16ラップを周回すると、2分03秒台を3回、2分02秒台を2回記録して、0.639秒差の3番手。ポイントリーダーのマルク・マルケスは、0.727秒差の4番手。総合4位のバレンティーノ・ロッシは、0.865秒差の5番手。総合11位のアルバロ・バウティスタ、総合6位のヨハン・ザルコ、総合12位のアレイシ・エスパルガロ、総合15位のスコット・レディング、総合2位のアンドレア・ドビツィオーソがトップ10入り。

総合13位のジャック・ミラーは11番手。総合21位のアレックス・リンスは12番手。総合19位のポル・エスパルガロは13番手。総合5位のダニ・ペドロサは1.540秒差の14番手だった。

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