フリー走行3:フェナティがウェットで1番手

ウェットコンディションの中、フェナティ、ダッラ・ポルタ、コーンフィール、ミル、マックフィーが続き、初日のドライで1番手だったカネトは20番手。

第12戦イギリスGPのフリー走行3は26日、シルバーストンで行われ、総合2位のロマーノ・フェナティが第7戦カタルーニャGPのフリー走行1以来、今季4度目のトップタイムをマーク。初日に連続して1番手に進出した総合3位のアロン・カネトが昨年の第8戦TTアッセン以来、今季初めてフリー走行総合1番手に飛び出した。

気温16度、路面温度18度。雨の影響を受けたウェットコンディションの中、初日総合2番手のフェナティは、セッション終了間際にレインタイヤからスリックタイヤに履き替え、2分20秒880の1番時計を刻めば、初日総合21番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは、2.671秒差の2番手。初日総合24番手のヤコブ・コーンフィールは、3.110秒差の3番手。

初日総合7番手のジョアン・ミルは、3.338秒差の4番手。初日総合15番手のジョン・マックフィー、初日総合9番手のフアンフラン・グエバラ、ワイルドカード参戦のトム・ブース‐アモス、初日総合32番手のナカリン・アティラプワパ、ワイルドカードのジェイク・アーチャー、初日総合22番手のマルコ・ベツェッキがトップ10入り。

初日総合12番手の鈴木竜生は、5.399秒差の11番手。

初日総合5番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは13番手。初日総合3番手のボ・ベンスナイダーは15番手。初日総合6番手のフィリップ・エッテルは18番手。今季3度目となる初日総合1番手に進出したカネトは20番手。

初日総合8番手の佐々木歩夢は、6.572秒差の21番手。初日総合33番手の鳥羽海渡は、7.096秒差の24番手。初日総合4番手のホルヘ・マルティンは、転倒にリスクを回避して走行をキャンセルした。

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