公式予選:フェナティが今季初のPP奪取

タイムバトルを制したフェナティがトップグリッド。ミルとロドリゴが1列目。鳥羽は最高位の11番手。鈴木と佐々木は15番手と19番手。

第12戦イギリスGPの公式予選は26日、シルバーストンで行われ、総合2位のロマーノ・フェナティが週末2度目、今季4度目のトップタイムをマーク。昨年の第6戦イタリアGP以来、通算4度目となるポールポジションを奪取した。

気温20度、路面温度27度のドライコンディションの中、ウェットのフリー走行3で今季4度目の1番手に進出したフリー走行総合2番手のフェナティは、最後のタイムアタックで2分12秒846の1番時計を刻めば、フリー走行総合7番手のジョアン・ミルは、0.116秒差の2番手に入り、3戦ぶり今季4度目の1列目を獲得。

フリー走行総合11番手のガブリエル・ロドリゴは、0.203秒差の3番手に入り、3戦連続の1列目を確保。フリー走行総合15番手のジョン・マックフィー、フリー走行総合18番手のニッコロ・アントネッリ、フリー走行総合20番手のアンドレア・ミニョ、フリー走行総合3番手のボ・ベンスナイダー、フリー走行総合13番手のニコロ・ブレガ、フリー走行総合4番手のホルヘ・マルティン、フリー走行総合9番手のフアンフラン・グエバラがトップ10入り。

フリー走行総合で最後尾の33番手だった鳥羽海渡は、0.924秒差の11番手に入り、今季の最高位に進出すれば、フリー走行総合5番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは12番手。フリー走行総合6番手のフィリップ・エッテルは14番手。

フリー走行総合12番手の鈴木竜生は、1.136秒差の15番手。今季初めてフリー走行総合1番手に進出したアロン・カネトは17番手。フリー走行総合8番手の佐々木歩夢は、1.370秒差の19番手だった。

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