フリー走行3:マルケスが週末2度目の1番時計

初日に転倒を喫したマルケスが最速リズムと最速ラップで1番手に再浮上。ビニャーレス、クラッチロー、ドビツィオーソ、ロレンソがトップ5入り。

第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行3は9日、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで行われ、総合2位のマルク・マルケスは週末2度目、今季25度目のトップタイムをマーク。今季4度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温24度。路面温度27度のドライコンディションの中、初日総合5番手のマルケスは、3度のコースインで25ラップを周回すると、1分33秒台を最多の12回、1分32秒台を1回記録。1分32秒958の1番時計を刻めば、初日総合2番手のマーベリック・ビニャーレスは、4度のコースインで20ラップを周回すると、1分33秒台を4回記録して、0.154秒差に2番手を維持。

初日総合6番手のカル・クラッチローは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分33秒台を6回記録して、0.282秒差に3番手。初日総合3番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.376秒差の4番手。初日総合8番手のホルヘ・ロレンソは、0.456秒差の5番手。

初日総合12番手のヨハン・ザルコは、週末2度目、今季8度目の転倒を喫したが6番手に浮上。初日総合11番手のアレイシ・エスパルガロは7番手。

初日総合4番手のダニ・ペドロサは、今季8度目の転倒を喫して8番手に後退したが、初日のラップタイムで総合6番手。初日総合1番手のダニロ・ペトルッチは9番手、総合3番手。初日総合7番手のミケーレ・ピロがトップ10入りした。

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