フリー走行3:マルケスが週末2度目の最速時計

ドライコンディションの中、マルケス、ビニャーレス、ペドロサがトップ3。ドビツィオーソとロッシは6番手と10番手。

第14戦アラゴンGPのフリー走行3は23日、モーターランド・アラゴンで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスは、週末2度目、今季28度目のトップタイムをマーク。2戦連続5度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温18度。路面温度23度のドライコンディションの中、初日総合4番手のマルケスは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分49秒台を4回、1分48秒台を最多の3回記録。1分48秒252の1番時計を刻めば、初日総合17番手のマーベリック・ビニャーレスは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分49秒台を5回、1分48秒台を2回記録して、0.310秒差の2番手にジャンプアップ。

初日総合1番手のダニ・ペドロサは、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分49秒台を4回、1分48秒台を1回記録して、0.431秒差の3番手。初日総合11番手のアルバロ・バウティスタは、インディペンデントチームライダー勢の最高位となる0.531秒差の4番手に浮上。

ワイルドカードとして参戦する初日総合15番手のミカ・カリオは、単独走行でKTMの最高位となる0.559秒差の5番手に進出。

初日総合8番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.629秒差の6番手。初日総合9番手のアレイシ・エスパルガロ、初日総合6番手のカル・クラッチロー、初日総合14番手のアンドレア・イアンノーネが続き、初日総合20番手のバレンティーノ・ロッシは、19ラップを周回して、0.971秒差の10番手に入り、公式予選2に直接進出。

初日総合2番手のホルヘ・ロレンソは、1.034秒差の11番手。初日総合3番手のヨハン・ザルコは、今季9度目の転倒を喫したことから1.620秒差の19番手に後退。初日総合18番手のジョナス・フォルガーは、今季8度目の転倒を喫したことから、精密検査を受けるために近郊の病院に搬送された。

RESULTS

Power on // @marcmarquez93 sets the pace on qualifying day at the #AragonGP ???? #MotoGP #MM93

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