フリー走行1:マルケスが3戦連続の1番手発進

レインコンディションの中、マルケスが連勝したミサノとアラゴンを再現するように1番手発進。ドビツィオーソは5番手。ビニャーレスは9番手。

第15戦日本GPのフリー走行1は13日、ツインリンクもてぎで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが30度目のトップタイムをマーク。3戦連続4度目となる週末最初のセッションを制した。

気温14度、路面温度16度のレインコンディションの中、ポイントリーダーのマルケスは、2度のコースインで19ラップを周回して、2分01秒243の1番時計を刻めば、総合14位のアレイシ・エスパルガロは、0.875秒差の2番手。

総合13位のスコット・レディングは、1.099秒差の3番手。総合7位のホルヘ・ロレンソ、総合2位のアンドレア・ドビツィオーソ、総合6位のヨハン・ザルコ、総合9位のカル・クラッチロー、総合20位のアレックス・リンス、総合3位のマーベリック・ビニャーレス、総合23番手のブラッドリー・スミスがトップ10入り。

総合10位のジョナス・フォルガーの病欠で招集された野左根航汰は、2.431秒差の15番手。

総合5位のバレンティーノ・ロッシは、3.200秒差の19番手。総合4位のダニ・ペドロサは、3.288秒差の20番手。

ワイルドカード参戦の中須賀克行は、3.770秒差の23番手。総合12位に進出するジャック・ミラーの負傷代役として招集された青山博一は、3.787秒差の24番手だった。

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