フリー走行3:シャハリンが初の最速時計

マレーシア人ライダーのシャハリンが快速の1番手。ルティが2番手に入り、モルビデッリは今季9度目の転倒。

第15戦日本GPのフリー走行3は14日、ツインリンクもてぎで行われ、総合11位のハフィス・シャハリンがキャリアで初めてトップタイムをマーク。総合2位のトーマス・ルティが第11戦オーストリアGP以来、今季2度目のフリー走行総合1番手に進出した。

気温14度、路面温度16度のウェットコンディションの中、初日総合4番手のシャハリンは、2度のコースインで18ラップを周回して、2分06秒163の1番時計を刻めば、初日総合1番手のルティは、2度のコースインで15ラップを周回して、0.377秒差の2番手。

初日総合6番手のチャビエル・シメオンは、0.396秒差の3番手に浮上。初日総合7番手のフランセスコ・バグナイア、初日総合5番手のフランコ・モルビデッリ、初日総合8番手のサンドロ・コルテセが続き、初日総合11番手の長島哲太は、18ラップを周回して、0.634秒差の7番手。

初日総合3番手のミゲール・オリベイラ、初日総合21番手のマティア・パシーニ、初日総合2番手のアレックス・マルケスがトップ10入り。

初日総合16番手の中上貴晶は、15ラップを周回して、1.205秒差の13番手。初日総合22番手の榎戸育寛は18番手。初日総合31番手の水野涼は32番手だった。

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