フリー走行1:オリベイラが2戦連続の1番手発進

2戦連続でワンツーフィニッシュを決めたオリベイラとビンダーが1番手と3番手。中上と長島は6番手と23番手。

最終戦バレンシアGPのフリー走行1は10日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、総合3位のミゲール・オリベイラが今季10度目のトップタイムをマーク。2戦連続6度目となる1番手発進を決めた。

気温16度、路面温度16度のドライコンディションの中、前戦マレーシアGPで2戦連続の優勝を挙げたオリベイラは、2度のコースインで21ラップを周回すると、1分36秒台を10回、1分35秒台を2回記録。1分35秒847の1番時計を刻めば、総合4位のアレックス・マルケスは、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分37秒台を7回、1分36秒台を4回記録して、0.213秒差の2番手。

総合9位のブラッド・ビンダーは、2度のコースインで21ラップを周回すると、1分37秒台を4回、1分36秒台を9回記録して、0.328秒差の3番手。総合17位のマルセル・シュロッター、チャンピオンのフランコ・モルビデッリがトップ5入り。

総合7位の中上貴晶は、19ラップを周回して、0.402秒差の6番手。総合10位のチャビ・ビエルゲ、総合25位のイサック・ビニャーレス、総合5位のフランセスコ・バグナイア、総合32位のアウグスト・フェルナンデェスがトップ10入り。

総合11位のハフィス・シャリンは11番手。総合6位のマティア・パシーニは13番手。総合26位の長島哲太は、25ラップを周回して、1.223秒差の23番手だった。

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