フリー走行3:マルティンがサーキットベストラップを更新

初日1番手のマルティンが38秒台を突破。佐々木は7番手、眞崎は10番手、鈴木と鳥羽は13番手と21番手。

最終戦バレンシアGPのフリー走行3は11日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、総合4位のホルヘ・マルティンが週末2度目、今季20度目のトップタイムをマーク。第14戦アラゴンGP以来、今季5度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温17度、路面温度14度のドライコンディションの中、今季初めて初日総合1番手に発進したマルティンは、サーキットベストラップ(1分39秒068)を更新する1分38秒989の1番時計を刻めば、初日総合9番手のガブリエル・ロドリゴが0.221秒差の2番手に浮上。

初日総合4番手のフアンフラン・グエバラは、0.235秒差の3番手。初日総合12番手のエネア・バスティアニーニ、初日総合16番手のボ・ベンスナイダー、初日総合5番手のジョアン・ミルが続き、初日総合6番手の佐々木歩夢は、14ラップを周回して、0.543秒差の7番手。

初日総合8番手のロマーノ・フェナティ、初日総合2番手のアロン・カネトが続き、初日総合13番手の眞崎一輝は、18ラップを周回して、0.764秒差の10番手。初日総合3番手のマルコス・ラミレスは12番手。

初日総合21番手の鈴木竜生は、17ラップを周回して、0.901秒差の13番手。フリー走行2で今季19度目の転倒を喫した初日総合17番手の鳥羽海渡は、19ラップを周回して、1.316秒差の21番手。

初日総合7番手のニコロ・ブレガは、フリー走行2で今季9度目の転倒を喫した際に右足首を骨折したことから、今大会を欠場する。

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