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5 days 前
By Ducati Team

ドビツィオーソ「マルケスは非現実的なことをした」

3年連続の2位を連した後、4度目の正直で14年ぶりにオープニングラウンドを制す。

ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、開幕戦カタールGPの決勝レースで、フロントにミディアムコンパウンド、リアにソフトコンパウンドのタイヤを装着。2列目5番グリッドからスタートで7番手に後退したが、公式予選後、「タイヤを温存して、ラスト5ラップでアタックを仕掛ける」という発言を実行するように、グループ内で冷静に戦況を伺い、ラスト5ラップの1コーナーの手前でトップに躍り出ると、1分55秒前半を連発。

最終ラップで仕掛けたマルク・マルケスに1度抜かれたが、直ぐに抜き返して、昨年10月の第17戦マレーシアGP以来、最高峰クラスで9勝目、キャリア通算18勝目。当地ロサイル・インターナショナル・サーキットで初優勝を挙げ、125ccクラスのタイトルを獲得した04年以来14年ぶりにシーズンのオープニングレースを制した。

「マルクが最後に来るとは思ってもいなかった。最後まで僕に食らいつくために、非現実的なことをしなければいけなかった」

「スタートでミスしてしまった。ここ2年間はスタートが良くない。それに、リンスに接触しそうになったから、スロットルを閉じなければいけなかったけど、誰も序盤からプッシュしていなかったから、何も心配せず、タイヤを温存する作戦を維持した。全員がソフトタイヤを履いていたから、問題になることは分かっていたけど、マルク(・マルケス)が最後に来るとは思ってもいなかった。これがこのカテゴリーのレベルなんだ。」

「このレースに勝つことが非常に重要だった。ここではいつも戦闘力があったから、チャンピオンシップに対して、僕たちが違いを作り出したとは思わない。3年連続して2位を獲得したけど、今年は速かったから勝つことができた。僕たちのバイクが改良されたことを確認した。レースをマネージメントすることができ、これは昨年まで苦労していたことだった。ただし、マルクは最後まで僕に食らいつくために、非現実的なことをしなければいけなかった。」

「僕たちは昨年よりも速い。より高い戦闘力がある。僕たちのレベルを理解するために、これからの2戦が非常に重要となる。僕たちが速くなかったトラックでどうなるか確認したい。バイク自体のDNAは大きく変わっていないけど、幾つか分野が良くなったから確認しよう」と、優勝を挙げたレースを振り返り、アルゼンチンGPとアメリカズGPを楽しみにした。