最高峰クラスの3メーカーがテストを実施

スズキ、アプリリア、KTMのウェットコンディションの中で新しいレイアウトを確認。

最高峰クラスは22日、1月の工事で変更されたレイアウトと全面舗装された路面の状態を確認するため、第7戦カタルーニャGPの開催地、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットに集結。オフィシャルタイヤサプライヤー、ミシュランの協力の下、タイヤテストを実施する予定だったが、雨により、多くのチームが走行をキャンセル。

チーム・スズキ・エクスター、アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ、レッドブ・KTM・ファクトリー・レーシングの3チームは、ウェットコンディションの中で走行を開始。午後にはドライコンディションに回復し、ワイルドカード参戦を予定するスズキとKTMのテストライダーたちを含めた8名がテストを実行。この機会を利用して、アプリリアは、エンジンマネージメント、KTMはアップデートされたシャーシとスイングアームをテストした。

明日2日目は、今回のテスト参加をキャンセルしたアルマ・プラマック・レーシングとエストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDS、初日だけのテスト参加を計画してたアンヘル・ニエト・チームの3チームを除く、9チームがテストを実施する。

非公式ラップタイム
1. アンドレア・イアンノーネ: 1分40秒422 (45ラップ)
2. ポル・エスパルガロ: +0.097秒 (63ラップ)
3. アレイシ・エスパルガロ: +0.100秒 (39ラップ)
4. アレックス・リンス: +0.180秒 (76ラップ)
5. スコット・レディング: +0.506秒 (48ラップ)
6. ミカ・カリオ: +0.674秒 (72ラップ)
7. ブラッドリー・スミス: +0.712秒 (44ラップ)
8. シルバン・ギュントーリ: +1.740 (60ラップ)