フリー走行3:カネトで今季初めて総合1番手

マルティンが転倒を喫して2番手。佐々木が3番手に浮上。ベツェッキは7番手。真崎はは21番手、鈴木は23番手、鳥羽は26番手。

第7戦カタルーニャGPのフリー走行3は16日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、初日総合10番手だった総合4位のアロン・カネトが開幕戦カタールGPのフリー走行3以来、今季2度目のトップタイムをマーク。昨年9月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来、今季初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温20度、路面温度25度のドライコンディションの中、初日総合5番手のホルヘ・マルティンは、今季4度目の転倒を喫したが、0.069秒差の2番手。初日総合18番手の佐々木歩夢は、0.096秒差の3番手。初日総合14番手のエネア・バスティアニーニ、初日総合9番手のニコロ・ブレガがトップ5入り。

キャリアで初めて初日総合1番手に進出したマルコ・ベツェッキは7番手、初日のタイムで総合2番手。初日総合2番手のヤコブ・コーンフィールは10番手。初日総合3番手のフィリップ・エッテルは20番手。初日総合4番手のニッコロ・アントネッリは、今季4度目の転倒を喫して15番手。

初日総合26番手の真崎一輝は21番手。初日に2度の転倒が影響して総合28番手だった鈴木竜生は23番手。初日総合13番手の鳥羽海渡は26番手だった。

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