テック3はベテラン&ヤングライダーを招集

鈴鹿8耐に参戦経験があるフォレイと負傷代役として起用したガルソを指名。

テック3・レーシングは12日、来季19年に初開催するエレクトリックバイクのチャンピオンシップ、『FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™ワールドカップ)』の参戦に向けて、08年から世界耐久選手権に参戦し、17年にフランス選手権のスーパーバイククラスでチャンピオンに輝いた34歳のフランス人ライダー、ケニー・フォレイの起用を発表。

チームメイトには、第4戦スペインGPから3度の負傷代役を務め、Moto2™欧州選手権で総合3位に進出する20歳のスペイン人ライダー、エクトル・ガルソを指名した。

FIM国際モーターサイクリズム連盟は、近日中に暫定エントリーリストを発表する。

体制を発表したチーム
エスポンソラマ・レーシング
チャビエル・シメオン
エリック・グラナド
アンヘル・ニエト・チーム
ニコラス・テロール
マリア・エレーラ
グレシーニ・レーシング
マッテオ・フェラーリ
ダイナボルト・インタクトGP
イェスコ・ラフィン
セパン・レーシング・チーム (ワン・エナジー・レーシング)
ブラッドリー・スミス
LCR・E-チーム
ランディ・ド・プニエ
ニッコロ・カネパ
ポンス・レーシング
セテ・ジベルナウ

テック3・レーシング
ケニー・ロバーツ
エクトル・ガルソ

体制未発表のチーム
グレシーニ・レーシング(フェラーリのチームメイト)
プラマック・レーシング (2人)
マーク・VDS・レーシング・チーム (1人)
アジョ・モータースポーツ (1人)
SIC58・スクアドラ・コルセ (1人)