ヘレスで軽中量級の合同テストが終了

中量級から8チーム14名、軽量級から7チーム13名が2日間のテストを実施。

中量級と軽量級のプライベートテストは、11日から2日間、第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催され、15チーム27名のライダーたちがドライコンディションの中でテストプログラムを実行した。

バレンシアのサーキット・リカルド・トルモで6日から2日間のプライベートテストを実施したエストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDSのアレックス・マルケスとチャビ・ビエルゲはテストプログラムを継続。

スカイ・レーシング・チーム・VR46のルカ・マリーニとニコロ・ブレガ、ダイナボルト・インタクト・GPのトーマス・ルティとマルセル・シュレッター、イタルトランス・レーシングのアンドレア・ロカテリとエネア・バスティアニーニ、イデミツ・ホンダ・チーム・アジアのディマス・エッキー・プラタマとソムキャト・チャントラ、フェデラルオイル・グレシーニのサム・ロウズ、キーファー・レーシングのルーカス・トゥロビッチがカレックス車に乗り込み、今年最初のテストを実施すれば、スピードアップ・レーシングのホルヘ・ナバートとファビオ・ディ・ジャンアントニオは、オリジナルマシンで走行。

軽量級からは、バレンシアでホンダの新車をシェイクダンしたコマリング・グレシーニのガブリエル・ロドリゴとリッカルド・ロッシ、エストレージャ・ガリシア・0,0のアロンソ・ロペスとセルジオ・ガデア、今年初テストに取り組んだCIP・グリーンパワーのダーリン・ビンダーとトム・ブース-アムス、レドックス・プステルのヤコブ・コーンフィールとフィリップ・サラッチ、マックス・レーシングのアロン・カネトが参加。

スカイ・レーシング・チーム・VR46のデニス・フォッジアとチェレスティーノ・ヴィエッティ、ホンダ・チーム・アジアの鳥羽海渡と小椋藍がテストを開始した。

ディ・ジャンアントニオ、マルケス、ブレガ、プラタマ、ビエルゲ、ナバーロ、マリーニ、ビンダー、ヴィエッティが転倒を喫したが、走行を継続。

ペトロナス・スプリンタ・レーシングのカイルール・イダム・パウィ、ジョン・マックフィー、佐々木歩夢は、チームのホームサーキット、セパン・インターナショナル・サーキットで10日から3日間のプライベートテストを実施した。

中量級と軽量級は、20日から3日間、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで今年最初のオフィシャルテストを開催。開幕戦カタールGPに向けて準備に取り組む。

ビデオパス』では、中量級と軽量級のオフィシャルテストからビデオコンテンツを提供。