ダビド・アロンソがオールタイムラップレコード発進

山中琉聖8番手、ダニエル・オルガド12番手、鈴木竜生14番手、古里太陽22番手

第4戦スペインGPフリープラクティスは26日、現地時間09時00分からヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、2週間前の前戦アメリカズGPで今季2勝目を挙げ、4月25日に18歳の誕生日を迎えた総合2位ダビド・アロンソが17ラップを周回し、2021年に記録されたオールタイムラップレコード(1分44秒988)を0.398秒更新する今季6度目のトップタイムをマーク。2戦連続して1番手発進を決めた。

気温13度、路面温度21度のドライコンディションの中、総合12位ダビド・ムニョスは12ラップを周回して1.079秒差の2番手。今季のベストスタートを切れば、総合16位アドリアン・フェルナンデェスは1.329秒差の3番手。

総合3位ジョエル・ケルソと総合4位イバン・オルトラはトップ5。総合8位アンヘル・ピケラスは新人勢の最高位となる6番手。総合6位コリン・ベイヤーは7番手。

総合15位山中琉聖は19ラップを周回して1.774秒差の8番手。総合11位ヤコブ・ルールストーンと総合14位リッカルド・ロッシがトップ10入り。

開幕戦カタールGPから3戦連続してトップ2入りを果たしたポイントリーダーのダニエル・オルガドは2.004秒差の12番手。

総合5位鈴木竜生は14ラップを周回して2.122秒差の14番手。総合13位古里太陽は19ラップを周回して2.852秒差の22番手。総合7位ホセ・アントニオ・ルエダは体調不良が原因で走行をキャンセルした。

プラクティス1

4月27日午前のプラクティス2と共に公式予選1と公式予選2の振分けを決定するセッションとなるプラクティス1は現地時間13時15分(日本時間20時15分)開始。

RESULTS