タイトル連覇を狙うポールポジションのロレンソが1度もポジションを譲らず、独走で2年連続の開幕戦優勝。7番グリッドのロッシは終盤に逆転して2位に入り、3冠を目指すヤマハが1・2フィニッシュ。6番グリッドのマルケスがデビュー戦で3位表彰台を獲得。ペドロサ、クラッチローが続き、エスパルガロがCRT勢の最高位11位。17番グリッドの青山は、ポイント圏内の15位に進出した。