前戦で全セッションを制した後に今季2度目のポール・トゥ・フィニッシュを決めた勢いに乗って、豪州に乗り込んで来たランク3位のラバットが、フリー走行1から1番時計を連発。ムジェロ、セパンに続いて、2戦連続3度目の初日総合1番手に進出すると、ポイントリーダーのレディング、ランク2位のエスパルガロが続き、フリー走行で13番手だった中上は10番手。負傷代役の野左根は、週末最初のプラクティスで左手小指を骨折した。