フリー走行1:オリベイラが今季初の最速時計

KTMのオリベイラ、レオクナ、ロウズがトップ5入り。長島は14番手。パシーニは27番手。

第3戦アメリカズGPのフリー走行1は20日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、総合5位のミゲール・オリベイラが今季初めてトップタイムをマーク。昨年11月の最終戦バレンシアGP以来となる1番手発進を決めた。

気温17度、路面温度21度のドライコンディションの中、総合6位のアレックス・マルケスは、0.041秒差の2番手。

総合14位のイケル・レオクナは、0.268秒差の3番手。自己最高位に進出すれば、総合17位のサム・ロウズは4番手。

総合3位のフランセスコ・バグナイアは、今季初転倒を喫して5番手。総合18位のイサック・ビニャーレス、総合10位のブラッド・ビンダー、総合9位のジョアン・ミル、総合4位のチャビ・ビエルゲ、総合11位のドミニケ・エガーターがトップ10入り。

今季まだ0ポイントの長島哲太は、1.135秒差の14番手。総合2位のロレンソォ・バルダッサーリは21番手。ポイントリーダーのマティア・パシーニは、メカニカルトラブルが発生して247手だった。

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