フリー走行3:バルダッサーリが今季初の総合1番手

ナバーロ、パシーニ、ロウズ、マルケスが続き、バグナイアは9番手、長島は19番手。

第4戦スペインGPのフリー走行3は5日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、初日総合2番手のロレンソォ・バルダッサーリが開幕戦カタールGPのフリー走行1以来となるトップタイムをマーク。16年8月の第11戦チェコGP以来となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温23度、路面温度33度のドライコンディションの中、初日総合11番手のホルヘ・ナバーロは、0.395秒差の2番手に浮上すれば、初日総合8番手のマティア・パシーニは3番手。初日総合4番手のサム・ロウズは4番手。

今季2度目の初日総合1番手に進出したアレックス・マルケスは、今季2度目の転倒を喫して5番手に後退。初日総合6番手のブラッド・ビンダーは6番手を維持。初日総合3番手のフランセスコ・バグナイアは9番手。初日総合9番手のミゲール・オリベイラは13番手。初日総合18番手の長島哲太は、1.169秒差の19番手だった。

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