公式予選:マリーニが46戦目で初めてPPを獲得

22年前の96年にロッシが初めてポールポジションを獲得したブルノでマリーニが再現。マルケスとパシーニが1列目。オリベイラは4番手。バグナイアは6番手。長島は25番手。

第10戦チェコGPの公式予選は4日、ブルノ・サーキットで行われ、自己最高位となるフリー走行総合2番手に進出した総合11位のルカ・マリーニが今季2度目のトップタイムをマーク。キャリア通算46戦目で初めてポールポジションを奪取した。

気温33度、路面温度53度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のアレックス・マルケスは、0.115秒差の2番手に入り、今季6度目の1列目を確保すれば、フリー走行総合11番手のマティア・パシーニは、0.173秒差の3番手に入り、2戦連続4度目の1列目を獲得。

フリー走行総合7番手のミゲール・オリベイラは4番手。フリー走行総合5番手のマルセル・シュロッター、フリー走行総合1番手のフランセスコ・バグナイアが続き、フリー走行総合19番手のブラッド・ビンダーが7番手に浮上。フリー走行総合18番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行総合22番手のドミニケ・エガーター、フリー走行総合12番手のロレンソォ・バルダッサーリはがトップ10入り。

フリー走行総合6番手のジョアン・ミルは12番手。フリー走行総合14番手のファビオ・クアルタラロは14番手。

フリー走行総合13番手の長島哲太は、1.325秒差の25番手だった。

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