公式予選：ロレンソがミサノで２年ぶりにポールポジションを獲得

第１３戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰの公式予選は８日、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで行われ、フリー走行総合２番手に進出した総合３位のホルヘ・ロレンソがサーキットベストラップを更新する今季５度目のトップタイムをマーク。今季３度目、最高峰クラスで４２度目、キャリア通算６８度目、当地で２年ぶり５度目となるポールポジションを奪取した。

気温２５度、路面温度３９度のドライコンディションの中、フリー走行総合１０番手のジャック・ミラーは、０.２８７秒差の２番手。第２戦アルゼンチンＧＰ以来となる今季２度目の１列目、ドライコンディションでの最高位に進出すれば、フリー走行総合４番手のマーベリック・ビニャーレスは、０.３２１秒差の３番手に入り、第６戦イタリアＧＰ以来今季３度目の１列目を獲得。

３戦連続５度目となるフリー走行総合１番手に進出したアンドレア・ドビツィオーソは、０.３７４秒差の４番手。フリー走行総合５番手のマルク・マルケスは、今季１４度目の転倒を喫して、０.３８７秒差の５番手。

フリー走行総合３番手のカル・クラッチローは、今季１２度目の転倒を喫して６番手。フリー走行総合８番手のバレンティーノ・ロッシは７番手。フリー走行総合６番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行総合９番手のヨハン・ザルコ、フリー走行総合７番手のアレックス・リンスがトップ１０入り。

フリー走行総合１３番手のダニ・ペドロサは、今季３度目の公式予選１で１番手、公式予選２で１１番手。フリー走行総合１２番手のフランコ・モルビデッリは、公式予選１で２番手。初めて突破して、第６戦イタリアＧＰ以来となる公式予選２で今季８度目の転倒を喫して１２番手。

フリー走行総合１１番手のアンドレア・イアンノーネは、今季初めての公式予選１で３番手。フリー走行総合１４番手のミケーレ・ピロは、今季２度目の転倒を喫して４番手。フリー走行総合１９番手のステファン・ブラドルは、公式予選１で８番手。

フリー走行総合１６番手の中上貴晶は、公式予選１で１.０４８秒差の９番手。フリー走行総合２６番手のクリストフ・ポンソンは、公式予選１で４.７９１秒差の最後尾１６番手だった。

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