フリー走行3:ザルコが1番手に浮上

ミラー、ドビツィオーソ、マルケス、クラッチローがトップ5。中上は12番手、ロッシは20番手。

第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行3は8日、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで行われ、初日総合11番手だった総合7位のヨハン・ザルコが第8戦TTアッセンの公式予選1以来、今季5度目のトップタイムをマーク。フリー走行総合9番手に浮上すれば、3戦連続5度目となる初日総合1番手に進出した総合4位のアンドレア・ドビツィオーソは0.490秒差の3番手だったが、フリー走行2のラップタイムで2戦連続4度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温22度、路面温度25度。ウェットからドライにトラックコンディションが変って行く中、初日総合15番手のジャック・ミラーは、0.073秒差の2番手。フリー走行総合10番手に浮上して、公式予選2に直接進出。

初日総合5番手のマルク・マルケスは、0.534秒差の4番手。初日総合3番手のカル・クラッチロー、初日総合7番手のアレックス・リンス、初日総合10番手のフランコ・モルビデッリ、初日総合12番手のダニ・ペドロサ、初日総合25番手のハフィス・シャリン、初日総合4番手のマーベリック・ビニャーレスがトップ10入り。

初日総合16番手の中上貴晶は、1.382秒差の12番手。初日総合8番手のバレンティーノ・ロッシは、2.414秒差の20番手。初日総合2番手のホルヘ・ロレンソは、1ラップだけ周回した。

RESULTS

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