公式予選:マルティンがサーキットベストラップを更新

マシア、バスティアニーニが1列目に進出。ベツェッキは6番手。日本勢は鈴木が17番手。

第14戦アラゴンGPの公式予選は22日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行総合8番手だったポイントリーダーのホルヘ・マルティンが今季23度目のトップタイムをマーク。サーキットベストラップ(1分57秒755)を0.689秒更新して、2戦連続9度目、通算18度目のポールポジションを奪取した。

気温27度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行総合19番手のジャウメ・マシアは、0.537秒差の2番手。自己最高位を獲得すれば、フリー走行総合2番手のエネア・バスティアニーニは、0.593秒差の3番手に入り、今季5度目の1列目に進出。

フリー走行総合17番手のトニ・アルボリーノは4番手。フリー走行総合16番手のデニス・フォッジア、今季2度目となるフリー走行総合1番手に進出したマルコ・ベツェッキ、フリー走行総合3番手のニッコロ・アントネッリ、フリー走行総合6番手のガブリエル・ロドリゴ、フリー走行総合9番手のアロン・カネト、フリー走行総合20番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオがトップ10入り。

フリー走行総合23番手の鈴木竜生は、1.625秒差の17番手。フリー走行総合10番手の真崎一輝は20番手。フリー走行総合15番手の鳥羽海渡は、他車と接触して今季8度目の転倒を喫し、28番手だった。

RESULTS

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