決勝レース:ビンダーが中量級で初のポール・トゥ・フィニッシュ

バグナイアが今季9度目の表彰台を獲得すれば、オリベイラが今季のワーストリザルト7位。

第14戦アラゴンGPの決勝レースは23日、モーターランド・アラゴンで行われ、中量級で初めてポールポジションからスタートした総合3位のブラッド・ビンダーが第9戦ドイツGP以来、今季2勝目を挙げた。

気温28度、路面温度41度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末2度目の1番手に進出した5番グリッドのフランセスコ・バグナイアは、1.526秒差の2位。今季9度目の表彰台を獲得すれば、8番グリッドのロレンソォ・バルダッサーリは、2.055秒差の3位に入り、今季4度目の表彰台を獲得。

4番グリッドのアレックス・マルケスは、2.396秒差の4位。2番グリッドのマルセル・シュロッター、15番グリッドのジョアン・ミル、18番グリッドのミゲール・オリベイラ、6番グリッドのマティア・パシーニ、7番グリッドのファビオ・クアルタラロ、3番グリッドのホルヘ・ナバーロがトップ10入り。

14番グリッドの長島哲太は、21.258秒差の15位に入り、今季4度目となるポイント圏内に進出した。

チャンピオンシップは、総合1位バグナイアが総合2位オリベイラにアドバンテージを8ポイント差から19ポイント差に広げた。

RESULTS

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