公式予選:前戦勝者のマリーニがポールポジションを獲得

ダイナボルト・インタクトのビエルゲとシュロッターが1列目に進出。長島は20番手。

最終戦バレンシアGPの公式予選は17日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行総合25番手だった総合7位のルカ・マリーニが今季3度目のトップタイムをマーク。第10戦チェコGP以来今季2度目となるポールポジションを奪取した。

気温17度、路面温度18度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のチェビ・ビエルゲは、0.027秒差の2番手。第17戦オーストラリアGP以来今季3度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合12番手のマルセル・シュロッターは、0.168秒差の3番手に入り、第14戦アラゴンGP以来今季6度目の1列目を確保。

フリー走行総合10番手のフランセスコ・バグナイアは4番手。フリー走行総合7番手のロレンソォ・バルダッサーリ、フリー走行総合5番手のサム・ロウズ、フリー走行総合17番手のジョアン・ミル、フリー走行総合18番手のアウグスト・フェルナンデェス、フリー走行総合14番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行総合4番手のミゲール・オリベイラがトップ10入り。フリー走行総合3番手のアレックス・マルケスは16番手。

フリー走行総合27番手の長島哲太は、0.890秒差の20番手。キャリアで初めてフリー走行総合1番手に進出したイケル・レオクナは21番手だった。

RESULTS

VideoPass』では、最終戦バレンシアGPとサーキット・リカルド・トルモで開催されるオフィシャルテストを生中継で提供。