決勝レース:総合2位マルケスが3連勝で総合1位に浮上

ルティとナバーロが表彰台獲得。長島は10位。バルダッサーリが転倒リタイア。

第7戦カタルーニャGPの決勝レースは16日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、ウォームアップ走行で1番手に進出した6番グリッドのアレックス・マルケスが第5戦フランスGPから3戦連続の優勝を挙げ、総合2位からポイントリーダーに飛び出した。

気温27度、路面温度47度のドライコンディションの中、2番グリッドのトーマス・ルティは、1.989秒差の2位に入り、2戦連続4度目の表彰台を獲得すれば、4番グリッドのホルヘ・ナバーロは、2.532秒差の3位に入り、2戦ぶり4度目の表彰台を獲得。

ポールポジションのアウグスト・フェルナンデェスは4位。10番グリッドのエネア・バスティアニーニ、13番グリッドのルカ・マリーニ、12番グリッドのマルセル・シュロッター、20番グリッドのチャビ・ビエルゲが続き、3番グリッドのサム・ロウズは9位。

16番グリッドの長島哲太は、17.947秒差の10位に進出した。

7番グリッドのロレンソォ・バルダッサーリは、7ラップ目に今季6度目の転倒喫した。

チャンピオンシップは、マルケスが総合1位。総合3位のルティが7ポイント差の総合2位に浮上すれば、ポイントリーダーのバルダッサーリは、23ポイント差の総合4位に後退した。

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