Tickets purchase
VideoPass purchase
News
2019-11-22
By Aprilia Racing Team Gresini

走行中にアプリリア車が炎上したイアンノーネ「本当に怖かった」

原因はオイル漏れ。エスパルガロ兄、スミスと共に3人で電子制御の作業を分担。新車の投入は来年2月のセパンテストを予定。

アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニアンドレア・イアンノーネは、9番手走行の最終ラップに転倒を喫して、2戦連続3度目の転倒リタイアを喫した最終戦バレンシアGPの開催地、サーキット・リカルド・トルモに延滞して、最高峰クラス8年目に向けてオフィシャルテストに参加。

1日目は54ラップを周回して14番手。2日目は14ラップ目のストレートでアプリリア車が炎上したが、38ラップを周回して、トップタイムから1.951秒差の19番手、2日間総合20番手だった。

「時速300キロで壁に突っ込みそうだった。バイクが良くないと、もう10回以上は言い続けてきた。ストレートで起きたことは、本当に怖かった。バイクが燃えてしまい、両足に熱さを感じた。オイルが漏れて、ブレーキに触れたことが原因。あの瞬間は激怒してしまったけど、もう大丈夫。」

「もっとパワーが欲しいから、異なる解決策を試した。改善が必要で、1日目の夜に興味深いことが幾つか見つかった。ロマーノ・アルベシアーノは、大変勇敢な技術者。もしかしたら、もっとリスクを犯さなければいけないかもしれないけど、何か見つかった。良いこともあれば、そうでないこともある。あれは危険な状況で、怖かった。」

オフィシャルテスト~アプリリア車炎上

24.99ユーロで提供中の『ビデオパス』では、11月25日から2日間、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催される『MotoGP™クラス』のプライベートテストから連日1時間半の『アフター・ザ・フラッグ』を生中継で配信。