チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツが主催するオフィシャルビデオゲームを利用したエレクトロニックスポーツのチャンピオンシップ『MotoGP™ eSport Championship (イースポーツ)』は、2022年シーズンを3月3日から開催。最初の登竜門となる『Online Challenge(オンラインチャレンジ)』は4つのイベントが予定され、タイムアタックで順位が決定する。
第1ラウンド(3月3日から6日)と第3ラウンド(3月31日から4月3日)、第4ラウンド(4月7日から10日)は、開催直前に使用するライダーとバイク、会場となるサーキットを発表。事前トレーニングができないが、開催期間中のタイムアタックは無制限。
3月17日から20日まで開催される第2ラウンドの舞台は、1987年から2009年までチャンピオンシップの開催地だったイギリスのドニントンパーク。
使用するライダーとバイクは、ツイッターやインスタグラムなどのソーシャルメディアチャンネルで実施される投票で決定する。
投票は2月23日から。ファンや参加希望者は、ケビン・シュワンツのスズキ機(1993年)、ウェイン・レイニーのヤマハ機(1993年)、ミック・ドゥーハンのホンダ機(1994年)、アレックス・クリビーレのホンダ機(1999年)の4択から伝説の舞台で使用するライダーとバイクを選択。
『オンラインチャレンジ』の上位24名は、『Draft Selection(ドラフトセレクション)』に駒を進め、プレミアクラスに参戦する12チームが『Global Series(グローバルシリーズ)』に参戦するレギュラープレイヤーを指名。6代目のワールドチャンピオンを目指す。
Four Legends, ONE online challenge ????????
— MotoGP eSport (@MotoGPeSport) February 23, 2022
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