プル&ベア・アスパル・チームのアルバロ・バウティスタは、前半戦最後となった第9戦ドイツGPの決勝レースで、12番グリッドから16.534秒差の6位。今季4度目のシングルフィニッシュを決め、総合12位から11位に浮上した。
前戦TTアッセンで7番グリッドから今季4度目の転倒リタイアを喫した後、2015年から2年間所属したアプリリアで14位と10位だったザクセンリンクに戻って来ると、フリー走行1から5番手、11手、10番手、8番手。ウォームアップ走行で14番手だった後、フロント、リア共にミディアムコンパウンドのタイヤを選択。
今季3度目の4列目からスタートした決勝レースは、1ラップ目に14番手。序盤出遅れたが、1分22秒台のペースを維持すると、13ラップ目にホルヘ・ロレンソを抜いて9番手、16ラップ目にダニロ・ペトルッチを抜いて8番手、23ラップ目にはアンドレア・ドビツィオーソを抜いて6番手に浮上。
「沢山のライダーたちを抜いて楽しかったし、レースを通じて安定して走れたことが嬉しい。グリッドに並ぶバイクを考えれば、トップ6はグレートなリザルトだ」「予選はあまり良くなかったけど、ドライではグッドなペースで走れることが分かっていた。沢山のライダーたちを抜いて楽しかったし、レースを通じて安定して走れたことが嬉しい。今年は不運なことが幾つかあったけど、今日のようなレースが僕たちのレベルだ。」
「さらに強くなるために、上位陣に接近するために、サマーブレイクで充電しよう。表彰台はほぼ不可能。現実的になる必要がある。グリッドに並ぶバイクを考えれば、トップ6はグレートなリザルトだ」と、今季3度目のトップ6入りを喜んだ。
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— Alvaro Bautista Arce (@19Bautista) 2 de julio de 2017
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— Aspar Team MOTOGP (@asparteam) 2 de julio de 2017
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