スペインのスポーツ紙、『MARCA(マルカ)』は、週末にバルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで開催されたパーソナルスポンサーのチャリティイベントに出席したマルク・マルケスが、ポイントリーダーとして迎える後半戦の展望を語った記事を紹介。
「本当に決めるときだ。前半戦は(ポイントリーダーから)離されないようにトライしなければいけない。僕たちはそれを成し遂げたけど、アタックを仕掛けなければいけないトラックと少し苦戦するトラックをこれから迎える。重要なのはレギュラリティーなんだ。チャンピオンシップはまるでジェットコースター。可能な限りにコントロールしなければいけない。」
「ポイントリーダーに立つことを期待していなかった。目標は1レース(25ポイント)以内に位置することだったけど、後半戦は最低でも2勝を挙げる必要がある。ライバルを1人挙げるのは難しい。マーベリックはスピードがあり、バレンティーノは経験豊富で、ドビは非常に安定している。それに、チームメイトのダニ。全員が危険な存在だ。」
バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットが予定する改修工事に関しては、「素晴らしいニュースだ。僕はこのサーキットに対して、常に支持する立場を取っていた。僕はここで育ち、カタルーニャ出身のライダーとして、ホームグランプリの開催は大きな楽しみなんだ。話し合えば理解でき、少しずつ解決策が見つかるはず。2、3か所を変更すれば、ベストサーキットの1つとなるだろう」と、喜びを語った。
Photo from friday #allianznightrun #2017
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 16 de julio de 2017
Result: 0:40:27 min. / 10km / +110m / P.23@Allianz_es @LapsForLife93 pic.twitter.com/5MebazFfqg