イタリアで生中継を放送する『SKY SPORT』は29日、グレシーニ・レーシングのファビオ・ディ・ジャンアントニオが出身地のローマを本拠地とするサッカークラブ『ASローマ』を表敬訪問。監督ジョゼ・モウリーニョと初めて面会した際に、クラブの伝統的なシンボルである『Lupetto(ルペット/狼)』が描かれたヘルメットを紹介したことを報じた。
「バイクを愛するように『ASローマ』を愛する。子供の頃はいつもサッカーの練習をしていた。機会があれば、オリンピックスタジアムに駆けつけて観戦する。レースのときはスタンドから応援できないけど、いつも誇りを持って、このヘルメットをかぶる」と、新しいデザインのヘルメットを使用する理由を説明。
プレミアクラスのデビュー戦となったカタールGPで17位、2戦目のインドネシアGPで18位だった23歳のイタリア人ライダーは、軽量級3年目の2018年に3位、中量級1年目の2019年に技術的な問題でリタイアした3戦目のアルゼンチンGPで3戦連続の完走、初めてのポイント圏内進出を目指す。
「ようやく、アルゼンチンに戻る。2年間行けなかったけど、本当にナイスなトラックだ。マンダリカのように汚れているだろう。インドネシアで見つかったドライのセットアップが、アルゼンチンのトラックに対しても確固たる基盤として機能することを切り捨てない。」
「アメリカはどうだろう?お気に入りの1つ。非常に要求が厳しいトラックだけど、常に上手く走れ、速かったから、レースが待ち切れない。間違いなく、スピードは信じられないだろう。それに、非常にハードなブレーキングがある。楽しみだ」と4戦目となるアメリカズGPの抱負も出発前に語った。