ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのバレンティーノ・ロッシは、第8戦ドイツGPのフリー走行1で1.031秒差の20番手。フリー走行2では、19ラップ目の1コーナーで今季4度目の転倒を喫して1.278秒差の21番手だった。
「今日はとても暑かったから難しかった。午後のフリー走行2で最も硬いタイヤを試し、どのようなものかを理解することに努めた。2度目のランは、ペースがすごく良かったからそれほど悪くなかったけど、小さな転倒をしてしまい、自信を失ってしまった。これはタイムアタックに向けてバイク交換が必要という意味。」
「ファストラップはファンタスティックではなかった。それに、セクター4でミスを犯した。セクター3でタイムを失っていることから、明日に向けてベストなセッティングを見つけるために分析が必要だ。まだ金曜だから、今週末に何が起こるかを予測することは難しいけど、ベストを尽くそう」と困難な週末のスタートとなった初日を振り返った。
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