レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、前戦イタリアGPで僅少さの2位に進出した後、昨年こそ優勝争い中に転倒リタイアを喫したが、2年前に優勝、3年前に3位表彰台を獲得したホームトラック、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで開催される第7戦カタルーニャGPに向けて、ここまでのシーズン序盤戦と同じように全力でセットアップの作業に集中することを強調した。
「ファンとファンクラブの前でホームレースを走ることは、これ以上にないこと。エクストラなモチベーションを与えてくれるけど、いつものようにプロフェショナルとなり、仕事に集中しなければいけない。ここまで上手く機能しているように、全力でセットアップの仕事を懸命に取り組もう。」
「ホンダは100%で作業を進めている。グッドなリザルトを獲得するために全力を尽くそう。月曜にはテストが実施される。昨年達成したように、大きく役立つコンマ数秒を見つけられるか楽しみだ」と、ホームレースとオフィシャルテストの期待を語った。