第7戦カタルーニャGPのフリー走行3は4日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、総合5位のマーベリック・ビニャーレスが週末2度目、今季3度目のトップタイムをマーク。レイアウトが変更された最初のプラクティスを制した。
初日のアクシデントを考慮して、トラックレイアウトが変更。F1世界選手権が使用するレイアウトが採用されたことから、セッション時間が45分間から60分間に拡大。
気温21度、路面温度27度のドライコンディションの中、初日総合2番手のビニャーレスは、5度のコースインで22ラップを周回すると、1分45秒台を1回、1分44秒台を最多の2回記録。1分44秒727の1番時計を刻んだ。
初日総合9番手のマルク・マルケスは、4度のコースインで21ラップを周回すると、1分45秒台を最多の5回、1分44秒台を1回記録して、0.120秒差の2番手。初日総合4番手のダニ・ペドロサは、4度のコースインで21ラップを周回すると、1分45秒台を4回、1分44秒台を1回記録して、0.224秒差の3番手。
初日総合6番手のバレンティーノ・ロッシは、4度のコースインで23ラップを周回すると、1分46秒台を7回、1分45秒台を3回記録して、0.344秒差の4番手。初日総合13番手のポル・エスパルガロは、4度のコースインで21ラップを周回すると、1分47秒台を6回、1分45秒台を2回記録して、0.466秒差の5番手。
初日総合1番手のホルヘ・ロレンソは、4度のコースインで20ラップを周回すると、1分46秒台を最多の8回、1分45秒台を3回記録して、0.560秒差の6番手。
初日総合5番手のスコット・レディング、初日総合14番手のダニロ・ペトルッチ、初日総合3番手のカル・クラッチロー、初日総合8番手のアンドレア・イアンノーネがトップ10に入り、公式予選2への進出を決めた。