フリー走行1:ドゥカティの両雄が1‐2番手進出

イアンノーネとドビツィオーソがセッションをリード。ロレンソは6番手、ロッシは7番手、マルケスは11番手。

第8戦TTアッセンのフリー走行1は24日、TTアッセン・サーキットで行われ、総合10位のアンドレア・イアンノーネが今季10度目のトップタイムをマーク。2014年9月の第14戦アラゴンGP以来今季初となる週末最初のセッションを制した。

気温20度、路面温度20度のドライコンディションの中、前戦で今季4度目の転倒リタイアを喫したイアンノーネは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分35秒台を2回、1分34秒台を5回記録。1分34秒349の1番時計を刻めば、総合9位のアンドレア・ドビツィオーソは、3度のコースインで17ラップを周回すると、1分35秒台を2回、1分34秒台を2回記録して、0.226秒差の2番手に進出。

総合6位のポル・エスパルガロは、0.300秒差の3番手。総合18位のスコット・レディング、総合15位のダニロ・ペトルッチがトップ5入り。

総合2位のホルヘ・ロレンソは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分35秒台を4回、1分34秒台を5回記録して、0.373秒差の6番手。

総合3位のバレンティーノ・ロッシは、3度のコースインで最多の21ラップを周回すると、1分35秒台を7回、1分34秒台を2回記録して、0.409秒差の7番手。

総合5位のマーベリック・ビニャーレス、総合12位のブラドリー・スミス、総合8位のエクトル・バルベラがトップ10入り。

ポイントリーダーのマルク・マルケスは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分35秒台を3回、1分34秒台を3回記録して、0.226秒差の11番手。

総合16位のカル・クラッチローは12番手。総合4位のダニ・ペドロサは13番手。総合7位のアレイシ・エスパルガロは14番手だった。

 

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