ロレンソ、初日は1.6秒差の16番手

最高峰クラス2年目の2009年以来となるシーズン6度目の転倒後、今季の初日ワーストとなる総合16番手。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのホルヘ・ロレンソは、昨年4位に進出した第9戦ドイツGPの初日にフリー走行1で今季6度目の転倒を喫して12番手だった後、フリー走行2はトップタイムから1.663秒差の16番手。

「全てのコーナーで信頼感がなく、本当に遅い」

「非常に冷え込み、スリッピーなコンディション。タイヤに十分な注意を払う必要がある。午前はダウンヒルで転んでしまった。正直、全てのコーナーで良い信頼感がなく、本当に遅いと感じた。全てのヤマハ勢がこの条件の中で苦戦している。僕が一番遅いから、スピードが良くすることができるか見てみよう。転倒の後で体調はOK。日曜に向けて問題はない」と、転倒と1日目を振り返った。