フリー走行2:ドゥカティ勢が1‐2番手に進出

新品タイヤに履き替えたドビツィオーソとイアンノーネが1分23秒台に進出。ビニャーレス、ロッシが続き、ロレンソは8番手、マルケスは10番手。

第10戦オーストリアGPのフリー走行2は12日、レッドブル・リンクで行われ、総合9位のアンドレア・ドビツィオーソが今季4度目のトップタイムをマーク。昨年5月の第6戦イタリアGP以来となる初日総合1番手に進出した。

気温15度、路面温度18度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手のドビツィオーソは、4度のコースインで21ラップを周回すると、1分25秒台を5回、1分24秒台を5回、1分23秒台を1回記録。1分23秒617の1番時計を刻んだ。

フリー走行1で3番手のアンドレア・イアンノーネは、4度のコースインで22ラップを周回すると、1分25秒台を4回、1分24秒台を6回、1分23秒台を2回記録して、0.238秒差の2番手。

今季2度目の1番手発進を決めたマーベリック・ビニャーレスは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分25秒台を6回、1分24秒台を5回記録して、0.854秒差の3番手。

フリー走行1で4番手のバレンティーノ・ロッシは、3度のコースインで24ラップを周回すると、1分25秒台を9回、1分24秒台を3回記録して、0.866秒差の4番手を維持。

フリー走行1で11番手のカル・クラッチローは、1.071秒差の5番手。フリー走行1で9番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行1で18番手のエクトル・バルベラが続き、フリー走行1で7番手のホルヘ・ロレンソは、1.399秒差の8番手。フリー走行1で10番手のミケーレ・ピロは9番手。

フリー走行1で6番手のマルク・マルケスは、3度のコースインで22ラップを周回すると、1分26秒台を5回、1分25秒台を9回記録して、1.422秒差の10番手。

フリー走行1で5番手のヨニー・エルネンデェス、フリー走行1で12番手のスコット・レディング、フリー走行1で13番手のポル・エスパルガロ、フリー走行1で8番手のジャック・ミラー、フリー走行1で19番手のティト・ラバットがトップ15入り。フリー走行1で15番手のアレイシ・エスパルガロは、8コーナーで今季8度目の転倒を喫して18番手。

フリー走行1で転倒を喫した22番手のダニ・ペドロサは、2.513秒差の19番手だった。

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