フリー走行1:ビニャーレスが3度目の1番手発進

ビニャーレスとロレンソが2分02秒台。転倒を喫したマルケス、ロッシ、ドビツィオーソがトップ5入り。

第12戦イギリスGPのフリー走行1は2日、シルバーストンで行われ、総合5位のマーベリック・ビニャーレスが今季6度目のトップタイムをマーク。第7戦カタルーニャGP、第10戦オーストリアGPに続いて週末最初のセッションを制した。

気温16度、路面温度17度のドライコンディションの中、前戦チェコGPで9位だったビニャーレスは、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分04秒台を3回、2分03秒台を1回、2分02秒台を2回記録。2分02秒483の1番時計を刻んだ。

総合3位のホルヘ・ロレンソは、3度のコースインで14ラップを周回すると、2分04秒台を4回、2分02秒台を2回記録して、0.282秒差の2番手。

総合1位のマルク・マルケスは、5ラップ目の12コーナーで今季9度目の転倒を喫したが、3度のコースインで14ラップを周回すると、2分04秒台を2回、2分03秒台を3回記録して、1.080秒差の3番手。

総合2位のバレンティーノ・ロッシは、3度のコースインで16ラップを周回すると、2分04秒台を6回、2分03秒台を1回記録して、1.080秒差の4番手。

総合8位のアンドレア・ドビツィオーソは、1.154秒差の5番手。総合7位のポル・エスパルガロ、総合6位のアンドレア・イアンノーネ、総合4位のダニ・ペドロサ、総合12位のスコット・レディング、総合17位のダニロ・ペトルッチがトップ10入り。

前戦初優勝を挙げた総合10位のカル・クラッチローは、1.764秒差の11番手。総合13位のアレイシ・エスパルガロ、総合11位のユージン・ラバティ、総合22位のヨニー・エルナンデェス、総合16位のステファン・ブラドルが続いた。

総合9位のエクトル・バルベラは、8ラップ目の12コーナーで今季4度目の転倒を喫して、総合18位のアルバロ・バウティスタに続く17番手。

総合15位のブラドリー・スミスの負傷代役として初参戦するアレックス・ロースは、14ラップ目の12コーナーで転倒を喫して、3.742秒差の21番手だった。

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