フリー走行2:ルティが今季3度目の初日総合1番手

ツインリンクもてぎを得意とするルティが好発進。中上、モルビデッリが続き、ザルコは5番手、リンスは転倒。

第15戦日本GPのフリー走行2は14日、ツインリンクもてぎで行われ、総合4位のトーマス・ルティが今季8度目のトップタイムをマーク。第8戦TTアッセン、第10戦オーストリアGPに続き、今季3度目の初日総合3番手に進出した。

気温22度、路面温度30度のドライコンディションの中、フリー走行1で4番手だったルティは、2度のコースインで20ラップを周回すると、1分51秒台を8回、1分50秒台を4回記録。1分50秒 の1番時計を刻んだ。

今季6度目の1番手発進を決めた中上貴晶は、3度のコースインで17ラップを周回すると、1分51秒台を5回、1分50秒台を2回記録して、0.275秒差の2番手。

フリー走行1で6番手のフランコ・モルビデッリは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分51秒台を5回、1分50秒台を1回記録して、0.359秒差の3番手。

フリー走行1で5番手のサム・ロースは、0.559秒差の4番手。フリー走行1で2番手のヨハン・ザルコ、フリー走行1で3番手のロレンソォ・バルダッサーリ、フリー走行1で11番手のサンドロ・コルテセ、フリー走行1で9番手のアレックス・マルケス、フリー走行1で7番手のマンセル・シュレッター、フリー走行1で13番手のジョナス・フォルガーがトップ10入り。

フリー走行1で21番手のアレックス・リンスは、今季8度目の転倒が影響して、3ラップの周回に止まり、29番手。

スポット参戦の長島哲太、浦本修充、関口太郎は、24番手、25番手、30番手だった。

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