公式予選:王者ビンダーが逆転PP

ビンダー、ナバーロ、バグナイアがウェットの中でポールポジション争いを展開。鈴木と佐々木は16番手と21番手。尾野は転倒が影響して25番手。

第17戦マレーシアGPの公式予選は29日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、2016年王者のブラッド・ビンダーが週末3度目、今季19度目のトップタイムをマーク。2戦連続6戦連続のポールポジションを奪取した。

気温25度、路面温度28度のウェットコンディションの中、今季5度目のフリー走行総合1番手に進出したビンダーが、最後のタイムアタックで2分26秒268を刻み、逆転に成功すれば、フリー走行総合6番手のホルヘ・ナバーロは、0.093秒差の2番手に入り、今季6度目の1列目を確保。

フリー走行総合3番手のフランセスコ・バグナイアは、0.127秒差の3番手に入り、今季3度目の1列目を獲得。フリー走行総合9番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは、0.810秒差の4番手。フリー走行総合26番手のガブリエル・ロドリゴ、フリー走行総合28番手のニッコロ・アントネッリ、フリー走行総合11番手のボ・ベンスナイダー、フリー走行総合7番手のホルヘ・マルティン、フリー走行総合4番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行総合25番手のアロン・カネトがトップ10入り。フリー走行総合2番手のヤコブ・コーンフィールは15番手。

フリー走行総合20番手の鈴木竜生は、2.285秒差の16番手。フリー走行総合28番手の佐々木歩夢は、2.999秒差の21番手。フリー走行総合14番手の尾野弘樹は、2度目の転倒を喫して、3.980秒差の25番手だった。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/

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