第14戦アラゴンGPは、カタルーニャ州とバレンシア州に隣接するアラゴン州に位置するモーターランド・アラゴンで開催され、ポイントリーダーのマルク・マルケスが、シーズン6度目のポールポジションからプラクティスで掴んだハイペースを刻んで、シーズン4勝目、最高峰クラスで28勝目、レジェンドライダーのミック・ドゥーハンに並ぶキャリア通算54勝目を挙げ、ホンダのホームレース、次戦日本GPで2年ぶり3度目、通算5度目となるタイトル獲得の可能性を掴んだ。
HUGE mistake from @marcmarquez93 at turn 7
— MotoGP™ (@MotoGP) 25 September 2016
1st ➡️ 5th in one corner!#AragonGP https://t.co/FYFKYi7Meo
総合3位のホルヘ・ロレンソは2位。総合2位のバレンティーノ・ロッシは3位。残り4戦、100ポイントのタイトル争いにおいて、総合1位とのギャップが52ポイント差、66ポイント差に拡大した。