バルベラ、左鎖骨手術は成功

オフィシャルテストへの参加は微妙ながら、開幕戦カタールGPには復帰予定。

レアーレ・アビンティア・レーシングは2日、エクトル・バルベラがバルセロナ市内の大学病院で、リカルド・トルモ・サーキットで市販車を使用したトレーニング中に転倒を喫して骨折した左鎖骨を手術。チャンピオンシップのメディカルスタッフ、チャビエル・ミル医師による約1時間半に渡る手術で、骨折箇所を固定し、無事に成功したことを発表した。

退院は48時間後。リハビリは4、5日後から開始。現時点で10日からロサイル・インターナショナル・サーキットで予定されているオフィシャルテストへの参加は微妙な状況だが、開幕戦カタールGPには順調に回復すれば問題なく参戦できることを説明した。

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